ずっと行ってみたかったアマン東京のアフタヌーンティーに行ってきた。
今回のアフタヌーンティーのテーマは”ハニー”。2025年の4月中旬から6月中旬までの期間で開催されている。
和モダンでシックな内装のアマン東京で過ごした時間は上質で、セレブ感を味わえる。
店名:The Lounge
住所:東京都千代田区大手町1丁目5-6 大手町タワー 33階
アクセス:東京メトロ大手町駅C7出口より徒歩1分
営業時間:11:00~22:00
定休日:なし
予約可否:予約可
アフタヌーンティーの値段:12,000円(1人あたり)
本日のメニューはこちら。
ハニーレモネード 白ワインのエスプーマ
SAVOURY
パテ・ド・カンパーニュとハニーマスタード
ゴルゴンゾーラのキャラメリゼ トリュフハニー
海老とハニーバタークリームのシュー
キャロットジンジャーハニーのタルト
サーモンとサフランポテトのパイ ディルハニー
HOMEMADE SCONE
プレーンスコーン
レーズンと林檎のスコーン
PETIT SWEETS
ルリジューズ 丸の内ハニーのジュレ ラズベリークリー
柑橘のタルト はちみつカスタードクリーム
ハニーレモンと胡桃のマカロン
メロンのタルト はちみつとエルダーフラワーのジュレ
ヘーゼルナッツフィナンシェ はちみつのムース チーズクリーム
瀬戸内レモンタルト マヌカハニーレモンジャム
杏仁ブランマンジェ オレンジはちみつとマンゴーのソース
見慣れないカタカナが並んでいて、どのような食べ物か想像できないものもあったが、この時点では「楽しみ」という気持ちを膨らませておくことにする。
最初に出てきたのはこちら↓

ハニーレモネードのみがグラスに出てきて、そこに、スタッフの方が白ワインエスプーマを上から注ぐスタイルだった。このような演出は特別感があってとても良い!
注いでもらってすぐだと白エスプーマだけ残ってしまったので、白ワインの香りも楽しみたい人は、しばらく待ってハニーレモネードと混ざるのを待つことをおすすめする。
次に出てきたのは宝箱!
スタッフの方が開くと、中にはかわいくラッピングされた”何か”が詰まっている。

この”何か”の正体は蜂蜜。
中身はどれも一緒だと思うが、自分でひとつ選ぶスタイルだ。
宝箱から出てきた特別感のある蜂蜜を自分で選んで取れるというのは斬新で面白い。
そしてお待ちかねのアフタヌーンティースタンドが登場!

各お料理の説明はなく、自分でメニューと照らし合わせながら楽しむスタイルのようだ。
最初に全て説明してくれるアフタヌーンティーもあるが、食べる頃にはなんだったか忘れてしまうこともあるので、自分でひとつずつ確認しながらでも良いかもしれない。
写真を撮り忘れたが、もちろんスコーンも2種類ある。
クロテッドクリーム、蜂蜜、いちごジャム、アプリコットジャムの4種類が添えられていた。
個人的なこだわりは、温かいうちに食べることと、たっぷりのクロテッドクリームとジャムをつけること。今回はハニーもつけながら楽しんだ。
全体的に、砂糖の甘さというより素材の味や蜂蜜の甘みを引き出した上品な甘さで洗練されていた。
その中で、個人的には「ルリジューズ 丸の内ハニーのジュレ ラズベリークリーム」が一番好きだった。

ポイントは、2つ。
1つ目は、まず見た目が可愛いこと。
てっぺんに蜂の形のチェコレートも載っていて、他のSAVOURYと比べても群を抜いて可愛い!
2つ目は、ラズベリー好きとまでは言えない私に”美味しい!”と顔を緩ませるほどの好みの味に仕上がっていたこと。
最後に紅茶について。
とてもたくさんの種類があったのだが、普段あまり飲まない紅茶をいただきたいと思い、選んだのは以下3種類。
Jewel of Nuwara Eliya ジュエル オブ ヌワラエリヤ
Maracuja De Grenadilo マラクジャ デ グレナイディージョ
Morgensonne モルゲンソネ
一番上は、ロンネフェルトの最高級茶葉を使用したコレクションのひとつ、真ん中はフレーバーティー、一番下はハーブティーでミントティーの一種だった。
いずれもさっぱりした紅茶で、甘いものに合わせるにはぴったりのチョイスだったと我ながら思う。
まとめ
アマン東京のシックで厳かな雰囲気の中でいただくアフタヌーンティーはとても上質な時間だった。
お値段は決して安くないが、幸せな時間への投資は、幸せな人生を歩むために不可欠である。
また別のアフタヌーンティーに行くことを楽しみに、また仕事を頑張ろう。